飛躍を見せるMicrosoft製RPA――市場の現状と自動化業務拡大の鍵

UiPathは、ホワイトペーパー「RPAの国内利用動向と業務自動化の方向性」を公開した。全社的な変革を重視する企業が多い一方で、RPAの適用は局所的にとどまっている。その原因と突破方法をアナリストが明かした。

 UiPathは2022年7月28日、ホワイトペーパー「RPAの国内利用動向と業務自動化の方向性」を公開した。RPA(Robotic Process Automation)の活用の実態についてWebアンケ―トを実施し、従業員数1000人以上の国内の大企業におけるIT製品選定関与者439人の有効回答を得た(実施期間:2022年1月21~27日)。

 今回の調査では、国内企業のRPAの位置付けがどのように変化したかを確認するために、一部の設問についてはコロナ禍が本格化する直前の2020年2月に実施した調査設問とそろえることで、2年前との動向の比較も試みた。

Microsoft純正のRPAが一大勢力になるか?

 本稿は、ベンダーの機能強化によって拡大するRPAの進化状況とベンダーシェアの他、ユーザー企業の利用実態を要約する。企業においては、全社的な変革を重視する傾向がある一方、RPAの適用は局所的にとどまっているという。その突破方法とは。

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