OCRで業務が属人化も……OCR解約理由のトップ3は?

ハンモックは、OCRの解約理由に関する実態調査の結果を発表した。OCRが定着するまでにかかる期間や解約理由、再導入の可能性などが明らかになった。

 業務プロセスの効率化において、紙に書かれた文字を認識するAI-OCR(人工知能を使った光学文字認識)の有効性が注目されてきた。近年は、RPA(Robotic Process Automation)などの自動化ツールと連携させ、より広範囲な業務のデジタル化を目指すケースもある。だが、AI-OCRの導入や運用に「失敗」し、解約を余技なくされる事例もあるようだ。何につまずいたのか。

 ハンモックは2022年8月3日、「OCRの解約理由に関する実態調査」(実施期間:2022年7月21日~22日)の結果を発表した。OCRを導入したもののサービスを解約した人で、100人から有効回答を得た。

OCR解約の理由は?

 まずOCR導入から運用定着までの時間を見ると、「2週間~1カ月未満」と回答した人の割合が28%と最も高く、「1カ月~3カ月未満」が21%、「3カ月以上」が17%だった(図1)。

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