アラート地獄で過酷でもセキュリティ人材を目指す人が多い理由

大規模なサイバー攻撃や情報漏えいが世間を賑わせていることでセキュリティ分野に注目が当たり、好奇心旺盛な求職者が増えているという。

 トッド・ホロウェイ氏がサイバーセキュリティの世界に入った理由は、同氏の不屈の精神と決断力にある。それは、30年以上も前のことだ。

 今日のサイバーセキュリティ人材の需要は高く、彼らは好奇心を持って仕事に従事する。求人数が人材の数よりも多い中で、求職者はセキュリティだけの教育にこだわっていない。

技術だけではない、転用可能なあれも身に付くセキュリティ分野

 米国とカナダの2000人以上のサイバーセキュリティ専門家と求職者を対象にしたISC(国際砂糖理事会)の調査によると、この分野に8年以上従事する回答者の67%がサイバーセキュリティ教育を「受けられればいい」と回答したという。

 Malwarebytesのセキュリティアーキテクチャ&エンジニアリング担当マネジャーであり、ヒューストン大学の卒業生でもあるホロウェイ氏は、「学生時代はセキュリティ分野すらなかった。当時できる限り近い分野を選び、応用分析を専門とする数学を専攻した」という。

 サイバーセキュリティのスキルは転用可能だ。

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