オープンソースソフトが使えなくなる? 米国政府がセキュリティ規則を厳格化

サプライチェーン攻撃のリスクを下げるため、米国政府は新しい規制を打ち出した。オープンソースソフトの採用を進めてきた米国政府がいったん立ち止まる形だ。政府が規制のさじ加減を誤ると、政府にとどまらず企業もオープンソースソフトを利用できなくなる可能性がある。この動きは日本にも波及するのだろうか。

 ソフトウェアのサプライチェーンについて、政府機関と民間企業はオープンソースコミュニティーとより協力的なアプローチを取る必要がある。これはセキュリティに関する2021年の大統領行政命令(注1)で定められた目標を達成するためだ。

 このような話題が上がったのは、首都ワシントンに拠点を置く連邦機関のCISO(最高情報セキュリティ責任者)やその他のソフトウェア開発専門家によるオンラインイベントでのことだ。悪い話ではないようだが、何が問題なのだろうか。

企業のOSS利用が不可能になるのか?

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