盗まれた情報は? 大手貨物輸送会社がサイバー攻撃被害を公表

大手貨物輸送会社がサイバー攻撃による情報漏えいを公表した。どのような情報が盗まれたのだろうか。

 貨物輸送用鉄道機器およびサービスプロバイダー大手のWabtecは、2022年6月にサイバー攻撃の標的になったことを2022年12月30日に公表した(注1)。米ピッツバーグに拠点を置く同社は、2022年6月26日に攻撃を発見し、内部調査の結果2022年3月15日の時点でマルウェアが侵入していたことに気付いた。この攻撃は、同社の米国、英国、ブラジルの鉄道事業に影響を与えた。

 脅威アクターは公表されていないが、Wabtecによると、同社の環境の機密情報部分にアクセスしてデータを盗み、後にオンラインリークサイトに投稿したという。同社は攻撃を発見し、直ちにFBIに連絡した。

盗まれた情報は?

 同社は外部の専門家の協力を得て、2022年11月23日までに個人を特定できるデータが盗まれたことに気付き、

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