スマホとSlackだけで仕事を回す、営業マネジャーの1日 頑張らずに成果を出すには?

情報収集にメンバーの状況把握、クレーム対応、商談などを“超ミニマル”な方法でこなし、かつ成果も上げるある営業マネジャーの活動を例に、生産性を高める仕事の回し方を説明する。

セールスフォース・ジャパン 小暮剛史氏

 クラウドサービスや自動化ツールなどを駆使しながら業務を進めていると、それだけでDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んだと満足しがちだ。いわゆる“なんちゃってDX”だ。

 セールスフォース・ジャパン執行役員の小暮剛史氏は「(デジタルツールを使うことで)一つ一つの業務はデジタル化できているが、1日の業務フロー全体を見ると、実は従来と変わっていないことに気付くことは多い。起点を変えることが重要だ」と指摘する。

 同氏は「Slack」を起点にすることで1日の業務がどう変わるのかをデモンストレーションを通した指し示した。

商談、クレーム対応などをスマホとSlackで回すマネジャーの1日

 自動車業界を担当する営業マネジャーの1日を例にスマートフォンとSlackだけで仕事を回す様子を見せながら、小暮氏は生産性を上げるコツを語った。1日のスケジュールは図1の通りだ。朝、出勤してメンバーの状況を把握しながらクレーム対応もこなし、顧客先で商談を済ませて帰宅するまでの1日の仕事の進め方を見ていく。

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