開発元が教えるChatGPTの上手な使い方

いきなり答えを求めるのではなく、ChatGPTに推論の流れを表示させる(第4回)

皆さんは「ChatGPT」をどのように使っているだろうか。短い質問を投げ掛けてChatGPTの答えを待っているとしたら、改善の余地がある。ChatGPTはGoogle検索とは違い、質問に対して誤った答えを返すこともある。このような場合に役立つ戦略を紹介しよう。記事の後半では、筆者が考えたChatGPTで役立つ「小技」も記載した。

 「ChatGPT」はどんな質問を投げ掛けても答えを返してくる。だが、質問が悪いと望んだ結果は得られない。

 第4回となる今回はChatGPTの開発元であるOpenAIが公開した6つの戦略から4つ目の戦略*を紹介する(連載記事の一覧はこちら)。

*OpenAIがベストプラクティスとして紹介した具体例の幾つかはGPT-4でのみ動作する。

戦略4 ChatGPTに「考える時間」を与える

 ChatGPTは人間と似たところがある。覚えていることをそのまま使えるならすぐに答えを出せるが、作業をしなければならない質問には時間がかかる。

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開発元が教えるChatGPTの上手な使い方

「ChatGPT」などの生成AI(人工知能)は人と同じ方法で考えるAIではない。あいまいな指示を与えたとき、ユーザーの気持ちをくみ取ってまさに書いてほしかった文章を返してくれることはない。これを忘れると生成AIの力を十分に引き出すことはできない。

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