FortiGateに脆弱性 放置すると最悪の事態に

Fortinetのセキュリティアプライアンス「FortiGate」に危険な脆弱性が見つかった。だが、ユーザーの動きは鈍い。脆弱性を放置すると何が起こるのだろうか。

 Fortinetの「FortiGate」はUTM(統合脅威管理)を実現するセキュリティアプライアンスとして広く使われている(注1)。それだけに、同社が2023年6月12日に公表した脆弱(ぜいじゃく)性には注意を払う必要がある。

なぜユーザーの動きが鈍いのか

 サイバーセキュリティ企業のBishop Foxが2023年6月30日に発表した調査結果によると(注2)、ユーザー環境に置かれたFortiGateの3分の2以上は、今も脆弱性が残ったままだという。

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