Dynamics 365の導入で直面する7つの課題とその解決策とは

ERP「Microsoft Dynamics 365」の導入には7つの課題があるという。従来システムとの兼ね合いや従業員への浸透などの問題点を解決する方法とは。

 新しいツールを導入する場合、それが「Microsoft Dynamics 365」(以下、Dynamics 365)のような有名なシステムであっても、プロジェクトの成否を分けるほどの課題に直面する可能性がある。

 Dynamics 365はエンタープライズ向けのビジネスアプリケーションを集めた製品で、「営業」「カスタマーサービス」「フィールドサービス」「人事管理」「財務および運用」などのツールを企業のニーズに合わせてカスタマイズできる。主に、顧客関係管理(CRM)とERP(統合基幹業務)の機能を統合しており、処理の自動化や、データに基づく意思決定、コラボレーションの強化にも役立つ。

 Dynamics 365は企業にメリットをもたらす一方で、その導入には課題もある。導入を成功させるには、プロジェクトチームが問題を理解し、克服する方法を学ぶ必要がある。

課題1  レガシーシステムにデータが分散

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