すぐに使えるChatGPT テキストデータの分類や評価をお願いしよう(第8回)

OpenAIが公開した初歩的な「ChatGPT」向けのプロンプトを紹介しよう。今回は文章を与えてChatGPTに分類をお願いしたり、評価してもらったりする例を主に取り上げた。

 第7回に続き、OpenAIが公開した「ChatGPT」向けの短いプロンプトを紹介しよう(連載記事の一覧はこちら)。今回は文を生成するというよりも、ユーザーが与えた文を分類したり、評価したりする例だ。ChatGPTを初めて使うときは、このような単純な例が分かりやすい。ある程度慣れてきたら、プロンプトを変えたり、これまでの連載で紹介したテクニックを試したりするとよいだろう。どのプロンプトも無償のChatGPT 3.5で利用できる。

(1)ポストを分類する

 大量の短文があるときに、それを分類しなければならないことがある。アンケートの集計だったり、「X」(旧Twitter)のポストの傾向を調べたりする場合だ。

 次の例はポストを与えて、書き手がどのような感情を持っているのかをChatGPTに判断させる例だ。文字列の一致で分類することは他のツールでも実行しやすいが、感情や意味をくみ取って分類するにはChatGPTのような生成AI(人工知能)が向く。

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開発元が教えるChatGPTの上手な使い方

「ChatGPT」などの生成AI(人工知能)は人と同じ方法で考えるAIではない。あいまいな指示を与えたとき、ユーザーの気持ちをくみ取ってまさに書いてほしかった文章を返してくれることはない。これを忘れると生成AIの力を十分に引き出すことはできない。

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