サイバー脅威の滞留時間が短縮化 なぜ1年で企業の検出能力が向上したのか?

Google CloudのMandiantは、企業が脅威を追跡する能力が大幅に改善されたことを確認した。

 Google Cloudのグループ企業であるMandiantが2024年4月11日に発表した年次レポート「M-Trends」によると(注1)、標的の環境でハッカーが検出されずに滞留する時間の中央値は、過去10年間で最も低い水準だという。

脅威の滞留時間が短縮化 なぜ1年で検出能力が向上したのか

 この中央値は2022年は16日だったのに対して、2023年には10日と短縮化した。特に大きな改善がみられたのはアジア太平洋地域で、2022年の滞留時間の中央値は33日だったが、2023年には9日に短縮化した。なぜ、ここまで脅威の検出能力が向上したのだろうか。

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