EOS後もWindows 10を「使い続ける勢」の言い分 中小企業はなぜWin 11への移行をためらうのか?

ノークリサーチの調査によると、Windows 10のサービス終了時点では回答者のうち過半数がWindows 10を使い続ける見込みだ。何が中小企業のWindows 11への移行を阻むのか。

 2024年も後半に入り、2025年10月14日に予定されている「Windows 10」のサポート終了まで1年半を切った。しかし、「Windows 11」への移行が順調に進んでいるとはいえず、「サポート終了間際の混乱も予想される」とノークリサーチは指摘する。

 同社が中堅・中小企業を対象として2024年3月に実施した調査によると、依然として多くのユーザー企業がWindows 10を利用している。

Windows 11への移行をためらう理由は?

 エンドポイントOSの導入予定を尋ねた設問に対して、多くのユーザー企業が「Windows 11に移行する」と回答したが、移行のスピードは緩やかなようだ。サポート終了間際の混乱やトラブルを防ぐという点では、早期にWindows 11への移行を完了している状態が望ましい。多くの中堅・中小企業がWindows 11への移行をためらう理由は何か。

図1 導入済みのエンドポイントOS(左図)、Windows11の導入予定(右図)(出典:ノークリサーチ 2024年4月1日発表リリース)
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