RPAでもkintoneでもない、業務改革にGoogleの「Appsheet」を選んだ理由

「エンジニア不足でアプリ開発が思うように進まない」「システム開発に莫大な費用がかかる」などの悩みを抱える企業は少なくない。事業部門の従業員自らがノーコードでアプリを開発し、さまざまな業務課題の解決に取り組んでいる2社の事例を紹介する。

 現場の課題を従業員が自ら解決し、全社的なデジタル化の取り組みを前進させる手段としてノーコードツールがある。その一つが「Google Appsheet」(以下、Appsheet)だ。ある企業は長らく「kintone」を利用していたが、ある理由からAppsheet にツールを切り替えた。また、ある企業は、業務変革にRPA(Robotic Process Automation)を採用したが、課題を解決しきれなかったため、Appsheet の採用を決めた。

 こうした先行ユーザーはなぜ「AppSheet」を採用したのか。どのようなメリットがあるのだろうか。これまでに500社以上で「Google Cloud」の導入支援をしてきたGoogle Cloud プレミアムパートナー 吉積情報の石見沙紀氏(アプリケーション開発部)が、「AppSheet」の概要と2社の事例を解説した。

AppSheet を選ぶべき理由

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