「出張費の水増し申請はもうできない」 コンカーの新AI機能は経費精算の不正をどう防ぐ

クラウド経費精算サービスを提供しているコンカーは、およそ10年前から経費精算領域のAI活用に取り組んでいる。大規模な経費データを学習したAIによる不正検知機能はどこまで進化したのだろうか。

 クラウド経費精算サービスを提供しているコンカーは、2024年9月に都内で国内年次イベント「SAP Concur Fusion Exchange 2024 Tokyo」を開催し、同会場内で「ビッグデータ・AIによる出張・経費精算の新機能および事業構想発表記者会見」を開いた。

 会見では、「一度申請した領収書のコピーを再度使う不正」「新幹線のグリーン車を認めていない企業での利用」など、社内規定を違反した経費精算を防ぐ新たなAI機能が紹介された。その詳細を届ける。

SAPのAI基盤をコンカー製品にも展開

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指田昌夫
指田昌夫

1964年東京都生まれ。ビジネス系出版社に30年弱勤務し、雑誌やオンラインメディアの編集記者やデスク、広告企画制作を担当。2019年からフリーランスとなる。現在はIT、金融、製造業を中心に取材執筆する。

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