Microsoft Entra IDとは? Active Directoryドメインとの違いや移行のポイントを解説

オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。

 オンプレミスのIDおよびアクセス管理を担っているサービスとして「Active Directoryドメインサービス」(以下、AD DS)がある。しかし、クラウドシフトが進む中、企業にとってID管理におけるアップデートが必要となり、AD DSとは異なるディレクトリサービスが求められている。

 Microsoftは、クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスである「Microsoft Entra ID」を提供している。同サービスは、2023年7月に、「Azure Active Directory」からリブランドされたものだ。

 Microsoft MVPおよびMicrosoft認定トレーナーとして長年活躍してきた竹島友理氏は、「クラウドサービスやテレワーク、生成AIの普及などにより、これまで以上にゼロトラストセキュリティの重要性が増し、その基盤となるMicrosoft Entra IDの必要性がより一層高まっています」と語る。

 本稿では、Microsoft Entra IDとは何か、オンプレミスのAD DSとの違い、および移行のポイントについて、竹島氏に聞いた。

クラウド時代にニーズが高まるMicrosoft Entra IDとは何か?

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