大阪ガスがNotionで月2000時間の情報共有作業を削減した方法

大阪ガスでは、ファイルサーバやメール、チャットなどさまざまなツールでの共有プロセスが煩雑で、ドキュメントを探すといった本質的ではない作業に時間を取られていた。この課題に対し、NotionやNotion AIの活用を工夫することで、情報共有にかかる時間を大幅に削減できたという。

 「さまざまなファイルに情報が分散している」「情報のバケツリレーで生産性が低下してまう」――こうした情報共有、管理の悩みが多くの企業から聞かれる。

 大阪ガスでも同様の課題があった。ファイルサーバやメール、チャットなどさまざまなツールでの共有プロセスが煩雑で、ドキュメントを探すといった本質的ではない作業に時間を取られていたという。その課題解消のため2023年に導入したのが、メモやタスク管理、ドキュメント管理、データベースなどをまとめた「オールインワンワークスペース」の「Notion」だ。今では、Notionに情報を集約し、Notion AIのアシスタント機能も活用することで、共同作業の生産性を大きく向上させた。

 同社のDX企画部ビジネスアナリシスセンターでインフラエンジニアリングとシステムエンジニアリングを担当している鎌苅亮汰氏(DX企画部 アーキテクト)に、それまでに抱えていた課題やNotionを選んだ理由、導入時の工夫、得られた効果などについて聞いた。

ファイルサーバやメールでの送付、アクセス権限管理……社内外での情報共有のプロセスが煩雑

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