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SAPがDeepSeekにまさかの「歓迎コメント」 テック業界で唯一余裕を見せる理由とは

DeepSeekの急成長にさまざまな反応が起きている。米企業の優位性を揺るがす存在にトランプ大統領が焦りを見せる中、SAP経営陣が余裕のコメントを発表した理由とは。

 中国のスタートアップ企業であるDeepSeeKは2025年1月20日(現地時間、以下同)、ゲームチェンジャーとなり得るLLM(大規模言語)「DeepSeek-R1」を発表した。これを受けて、ERP大手ベンダーのSAPのドミニク・アサムCFP(最高財務責任者)は「SAPにとって非常に良いニュースだ」と2025年1月28日(現地時間、以下同)に述べた。

焦りを見せるトランプ大統領、余裕のSAP経営陣

 DeepSeekは「最近、当社が開発したAIアシスタントは、『ChatGPT』をはじめとする米国企業の競合製品と比べて低コストで構築されている」と主張する。

 同社の急成長はテック業界に衝撃を与え、米国ではAI業界における同国の優位性を揺るがす可能性も指摘されている。こうした中で、SAPが好意的なコメントを発表した背景に何があるのか。

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