最適なAWSの構成も? 「Claude」を何でも答えてくれる"AWSの専門家"にする方法

Amazon Web Services(AWS)が、公式MCPサーバ「AWS Knowledge MCP Server」を配布した。「Claude」などの生成AIサービスと接続すると、AWSのサービスに詳しいチャットbotにできる。どんな使い方ができるか試してみた。

 Amazon Web Services(AWS)は実に多くのツールやサービスをリリースしています。それらを使いこなすには、公式ドキュメントを読んで概要を把握し、マニュアルを見ながら実践し、常に最新の情報をキャッチアップすることが必要です。問題が起きればコミュニティーの投稿を探し回ることもあるでしょう。

 AWSのドキュメントは情報量が膨大かつ断片的であることも多く、必要な情報にたどり着くまでに相応の労力を要することも少なくありません。

 AIは、こうした情報の探索と収集を得意とします。ユーザーの質問を解釈してインターネットを検索して、集めた情報を基に回答を生成してくれるなら、情報収集がかなり楽になすはずです。ただし、一般的な生成AIチャットbotは、そのままの状態ではAWSに特化した知識や深い理解を備えているわけではありません。

 AWSは7月16日(現地時間)、MCPサーバ「AWS Knowledge MCP Server」(以下、Knowledge MCP)を公開しました。これを使えば生成AIがAWS知識にアクセスできるようになります。今回は、生成AIチャットbotサービス「Claude」に同MCPサーバを適用して、どんなことができるのか見ていきます。

「MCPサーバ」とは?

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