航空会社を狙ったサイバー攻撃 400万人の個人情報が流出か

個人情報を扱う企業はサイバー攻撃に狙われやすい。2025年7月に発覚した航空会社の事例を紹介する。

 2025年7月9日(現地時間、以下同)、オーストラリアのカンタス航空(Qantas)はサイバー攻撃によって570万人の乗客に影響が出たことを発表した(注1)。委託先のベンダーが攻撃された結果だ。

航空会社を狙ったサイバー攻撃 400万人の個人情報が流出か

 Qantasグループのヴァネッサ・ハドソン氏(CEO)は声明の中で次のように記した。

 「インシデントの発生以来、われわれが最も重視してきたのは、影響を受けた570万人の顧客についてどのようなデータが漏えいしたのかを把握し、それを可能な限り早く顧客に共有することだ」

 どのような個人情報が流出したのだろうか。

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