暗号化はもはや時代遅れ? 変質するランサムウェア攻撃

セキュリティベンダーの調査によれば、ランサムウェア攻撃の全体的な傾向が変化したという。暗号化は必須のものではなくなり、別の手段が目立ってきた。

 ランサムウェア攻撃と言えば暗号化による被害が大きいとされている。だが、セキュリティ企業の調査によれば、これは古い常識なのかもしれない。

 サイバーセキュリティ事業を営むSophosが2025年6月24日(現地時間、以下同)に発表したレポートによると(注1)、2025年に発生したランサムウェア攻撃のうち、データが暗号化されたケースは半数にとどまる。

企業規模により、受ける攻撃に違いがある

 さらに過去1年で要求される身代金の平均額は34%減少して、実際に支払われた平均額も50%減少した。

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