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クラフトハインツがAIエージェント試験運用開始、ケチャップ製造150年の知見にアクセス

アメリカに本社を置く食品メーカー Kraft Heinzは、AIエージェント「The Cookbook」の試験運用を開始した。自社製品の製造プロセスへとアクセスしやすくなることで、業務の効率化や知識継承を促進する。

 食品メーカーのKraft Heinzは従業員が自社のケチャップ製造プロセスに関する情報により容易にアクセスできるよう支援するAIエージェントを試験運用しており、今後はさらに多様な用途への展開を計画している。

Kraft HeinzのAIに関する取り組み

 AIエージェントであるThe Cookbookは、アイデアの段階から3カ月でプロトタイプの完成までたどり着いた。また、開発においてMicrosoftとの連携がされ、「Azure OpenAI」を活用して構築された。本ツールを通じて、従業員はケチャップ製造に関してKraft Heinzが蓄積してきた150年分の専門知識にアクセスできるようになっている。

 Kraft Heinzは効率化と知識の継承を目的として、自社のAIポートフォリオに新たなエージェントを追加している。The Cookbookに先立ち、同社は製品開発とマーケティングのスピードの向上を目的とした「TasteMaker」を導入していた。

 Kraft Heinzにおいて、意思決定のためのインテリジェンス製品およびプラットフォーム部門の責任者を務めるパット・ネスター氏は、CIO Diveに対して電子メールで次のように語っている。

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Lindsey Wilkinson
Lindsey Wilkinson

「CIO Dive」記者。米国ジョージア州出身、アラバマ州立大学卒。アラバマ州立大学が発行する雑誌『Alice Magazine』編集長や、『The Crimson White』『Homeland Security Today』などへの寄稿などを経て、2022年5月より現職。AIがビジネスに与える影響を中心に取材している。

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