情シスはなぜ忙殺される? 時間を奪う「計画外業務」の正体と対策

DX推進の要請やコスト削減、人材不足など情シスを取り巻く環境には困難が多いが、その中でも企業の競争力強化に貢献する「攻めの情シス」になる方法がある。本記事では、攻めの情シスになるための時間創出方法を紹介する。

 「対応が遅い」「マニュアルが分かりにくい」「好きなソフトを使わせてくれ」──情報システム部門の担当者(以下、情シス)には日々さまざまな苦情が寄せられている。このような状態を「責められの情シス」と表現するのは、「PC・ネットワークの管理・活用を考える会」(以下、PCNW)で座長を務める関野博之氏だ。

関野博之氏

 関野氏は「今こそ『責められの情シス』を『攻めの情シス』に変えなければならない」と強調する。本記事では、同氏による講演「責め(られ)の情シスから攻めの情シスへ 少人数で実現するには?」を基に、少人数で情シスに変革を起こすヒントを紹介する。

本稿はアイティメディアが主催したイベント「変わる情シス 2025夏」(期間:2025年9月8~12日)でPC・ネットワークの管理・活用を考える会座長の関野博之氏の講演した内容を編集部で再構成したものだ。

情シスの時間が奪われる業務の正体

 講演の冒頭で、関野氏は現代の情シスを取り巻く困難に言及した。

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2018年10月に設立/主にIT分野における記事制作・ホワイトペーパー・動画編集を手掛けるコンテンツ制作企業。ウェブマーケティングやシステム開発分野を中心に、IT分野の専門家が多数在籍。 社内では、専門家へのインタビューを積極的に実施し、自社でも最新ITシステムを導入することで日々情報をキャッチアップ。 これらの専門知識を駆使し、IoT・サイバーセキュリティ・人工知能、システム開発、マーケティングなどを中心に年間2000本以上の記事編集を実施し、大手メディアの編集も多数手がけている。 公式Web:https://wehubworks.com/

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