CIO Dive

「AIでいいや」で人材育成をしないと起こること 従業員を育てる5つの方法

若手人材の育成を犠牲にしてAIを優先する企業は自らの存在意義を失う。重要なのはAIが前提となる環境における人間の仕事の役割を根本から見直し、組織と人間を育てることだ。

 専門職に就いている多くの人が自身の仕事におけるAIの影響について考える中、企業はAI導入を理由に新卒採用を大幅に削減している(注1)。

 米国では、大学を卒業したばかりの若者の失業率が世界平均を大きく上回る約6%に達している(注2)。若者を採用しないのは戦略やリーダーシップに対する先見性の欠如を示しており、若手人材に機会を与えないだけでなく、将来に備えた人材パイプラインの構築を企業自ら妨げていることを意味する。

 長期的な成功と将来に備えた人材育成を重視する経営者や管理職は、手遅れになる前に立ち止まり、深刻に歪んだ考え方を改める必要がある。

本稿はHFS Researchのフィル・ファシュトCEOの寄稿記事です

「若者を育てるよりAIを使った方が楽でしょ」の末路

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