「修正済み」のはずだが? Fortinetを巡る脆弱性情報が招いた混乱

Fortinetの「FortiWeb」における脆弱性対応が混乱を招いている。同社が示した修正対象とセキュリティ企業が指摘した対象が異なっていることや、Fortinetが「サイレントパッチ」を実施したことが原因だ。

 FortinetのWebアプリケーションファイアウォール製品「FortiWeb」について脆弱(ぜいじゃく)性情報が混乱を招いている。

 Fortinetは2025年11月に、相対パストラバーサルの脆弱性「CVE-2025-64446」(注1)と、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2025-58034」が実際の攻撃で悪用されていることを確認した(注2)。同社はこれに対応したものの、セキュリティ研究者によればFortinetの対応は不十分なのだという。

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