Cybersecurity Dive

ランサム攻撃は暗号化しない時代に 高額身代金を狙って戦略に変化

セキュリティ企業のArctic Wolfは新たな報告書の中で、データ窃取に特化した恐喝攻撃が過去1年間で急増したと明かした。より大きな利益を得ようとしているとみられる。

 セキュリティ企業のArctic Wolfが2026年2月17日(現地時間、以下同)に発表した報告書によると(注1)、データ窃取に特化した恐喝攻撃が過去1年間で急増したという。これは、企業が自社の評判低下を恐れる心理につけ込んで、ランサムウェアグループが利益を得ていることを示している。

2025年のサイバー攻撃の傾向

 Arctic Wolfが2024年11月から2025年11月までの期間に対応したインシデントのうち22%は、攻撃者はデータを暗号化せず、盗んで公開すると脅すケースだった。それ以前の期間では、同様のケースが2%しかなかった。

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