システム運用での誤操作・内部不正をどう対策するか? 手作業によるミスの防ぎ方

システム運用・保守の自動化は着実に進展しているが、人間の手作業が完全になくなることはないだろう。手作業は、時として重大な誤操作や内部不正のリスクを伴う。少しでもリスクを低減するためには、どのような対策が有効なのか。セキュリティ専業ベンダーのキーパーソンが、手作業によるシステム管理作業の課題と解決策を語った。

エンカレッジ・テクノロジ 上田浩氏(取締役 プロダクト統括部長)

 システムの運用・保守における自動化が進展する昨今では、いくら合理化をつき詰めても人間の手作業が完全になくなることはないだろう。緊急時の対応や複雑なメンテナンスを柔軟かつ迅速に進めるには、人間のノウハウと判断が必要だ。その一方、人間の介在が時には大きな事件や事故につながることがある。どうすればそのリスクを回避できるのか。セキュリティ専業ベンダーのキーパーソンが、人の手によるシステム管理の課題と解決策を語った。

本稿は2026年2月19日のエンカレッジ・テクノロジ主催「SmartIT Forum 2026」での講演内容を基に編集部で再構成した。

システム管理作業に潜む「人」のリスクとインシデント事例

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