「脆弱性が多すぎて手が回らない」をAIで解決 Claudeでリスクを判定する新機能発表

トレンドマイクロはAnthropicと協力し、「Claude Opus 4.7」を活用した脆弱性発見機能を強化する。AI基盤「AESIR」と統合プラットフォーム「Vision One」を軸に、増加するAI関連脆弱性の分析や仮想パッチの適用を迅速化し、企業のサイバーリスク低減を目指す。

 トレンドマイクロは2026年5月7日、Anthropicとの協業によって、「Claude Opus 4.7」を活用したAIによる脆弱(ぜいじゃく)性の検出とリスク対策機能を強化すると発表した。法人向けブランド「TrendAI」では脅威分析機能を拡充し、攻撃に悪用される可能性のある脆弱性の発見から優先度の判断、対策の適用までをよりスピーディーに進められるようにする。

トレンドマイクロ×Claudeでセキュリティリスク検知をもっと早く

 TrendAIの最高プラットフォーム責任者(CPO)兼最高事業責任者(CBO)のレイチェル・ジン氏は、AIの進化によって脆弱性を発見するスピードは急速に高まっている一方で、修正対応は十分に追い付いていないと説明した。その上で、今回の協業により、企業は高度な脅威分析情報を活用し、攻撃を受ける前の段階でサイバーリスクを抑えやすくなるとしている。

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