「SaaSを入れてもExcelは残る」 オロ調査が示す“二重入力”の実態とは

オロは、全国の事務系会社員433人を対象に、業務上の「二重入力」に関する調査を実施した。それによると回答者の56.6%が職場で二重入力を経験しており、SaaS活用が広がる一方で、現場では手作業や転記の負担が残っていることが分かった。

 クラウドERP「ZAC」を提供するオロは、「働き方意識調査2026『二重入力』―DX時代の業務実態―」の結果を公表した。調査結果からは、デジタル化が進む職場でも、同じ内容を複数回入力する作業が残っている実態が見て取れる。

システム導入後も残る“転記作業”の実態

 職場で二重入力が発生しているとする回答は56.6%だった。内訳は「頻繁にある」が13.6%、「たまにある」が43.0%で、回答者の半数以上が何らかの形で二重入力を経験していることが分かった。業務の一部がデジタル化されても、実際の運用では入力作業の重複が解消されていないケースが多いことがうかがえる。

業務で二重入力があるかどうか(提供:オロ)
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