ワークフロー承認はAIに任せられるのか 7割が否定した理由

エイトレッドの調査によると、ワークフローにおける承認・決裁プロセスそのものについては、AIに委ねるべきではないとする回答が7割を超えた。

 エイトレッドは、生成AIの業務利用経験がある情報システムおよび総務、DX推進担当者を対象に、「ワークフロー業務におけるAIの代替可能性」に関する調査を実施した。本調査は、ワークフロー業務においてAIがどこまで代替可能と受け止められているのか、また人間が判断を担うべき領域はどこかを明らかにすることを目的としている。

AIが間違えたら誰のせい? AI承認をためらう現場

 調査結果からは、AIの活用について業務内容によって受容度に明確な差があることが分かった。AIで代替しても問題ない機能として最も多かったのは「申請内容の自動チェック・不備検出」で58.7%となり、次いで「申請データの自動入力・転記」が46.8%、「過去の類似案件の検索・参照」が45.9%と続いた。これらは主に定型的かつ補助的な業務であり、人的判断よりも効率化やミス削減の観点からAI活用に対する期待が高い領域であることが分かる。

AIで代替、自動化しても問題ないと思うもの(出典:エイトレッドのリリース資料)

 一方で、ワークフローの中核である「承認・決裁プロセスそのもの」については71.6%がAIに任せるべきではないと回答した。

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