中小企業の「情シス不足」に対応 Copilot導入から情シス代行までを従量課金で
横浜情報機器は、簡易SOCや情シスBPOに加え、Microsoft SentinelやCopilot関連機能の導入支援を組み合わせ、セキュリティ運用からIT実務までを包括的に支援するサービスを提供する。
横浜情報機器は、中小企業向けセキュリティ運用支援サービス「YJK365 Security」の提供を開始した。Microsoftのセキュリティ製品やAI活用ツールの導入支援に加え、監視業務や情報システム部門の実務代行までをワンストップで提供し、中小企業のセキュリティ対策とIT運用を支援する。
Copilotの導入支援から、日常の情シス業務代行までカバー
中小企業を取り巻くセキュリティ環境は大きく変化している。サイバー攻撃への対策強化に加え、2026年度から本格運用が始まる「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(SCS評価制度)への対応も求められるようになる。
一方で、専任のセキュリティ担当者や情報システム部門を持たない企業もあり、監視体制の構築や日常運用までを自社で担うことは負担が大きい。横浜情報機器はこうした状況を踏まえ、セキュリティ対策と運用支援を一体化したサービスとしてYJK365 Securityの提供を開始した。
YJK365 Securityは、セキュリティ対策の導入から運用までを一括して支援するサービスだ。24時間365日体制で脅威検知やログ監視を行う簡易SOC(Security Operation Center)を中心に、問い合わせ対応を担うセキュリティヘルプデスクを組み合わせることで、自社に専門担当者を置くことが難しい企業でも継続的なセキュリティ運用を実施可能にする。
また、生成AI活用を支援するメニューも用意した。「Microsoft Copilot」関連機能の導入支援に加え、「Microsoft Copilot Studio」や「GitHub Copilot」の活用をサポートし、業務効率化や開発生産性向上を後押しする。さらに、システム運用や保守業務を代行する情シスBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を提供し、日常的なIT管理業務の負担軽減にも対応する。
特徴は、監視やアドバイスにとどまらず、実際の運用業務まで支援対象としている点だ。アラートの一次対応や各種設定作業など、判断を伴わない定型業務も代行することで、限られた人員でIT運用を担う中小企業を支援する。
料金は従量課金制を採用し、必要なサービスを必要な分だけ利用できる仕組みとした。同社は、セキュリティ対策と情報システム運用の両面から企業を支援することで、中小企業が本業に集中できる環境づくりを目指すとしている。
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