最近よく聞く「BPaaS」って何? 中堅・中小企業こそ知っておくべきBPaaSの基礎

エッジデバイスの運用領域では、PCレンタルやDaaSに加え、業務プロセス全体を代行するBPaaSの利用が広がっている。本稿では、その特徴と類似サービスとの違いを整理する。

 エッジデバイスの運用は単なる機器管理だけでなく、調達から廃棄までのライフサイクル全体や、その周辺業務にまで広がっている。こうした中で、従来のレンタルや運用代行、DaaS(Device as a Service)に加え、業務プロセスそのものを対象とするBPaaS(Business Process as a Service)も登場し、サービスの構造はより複雑化している。

 本稿では、BPaaSの中でもエッジデバイスの調達・運用領域に特化したサービスに焦点を当て、類似サービスとの違いとその特徴について整理する。

最近よく聞く「BPaaS」って何?

 BPaaSとは、人材不足により増大する情報システム部門(以下、情シス)の業務負荷を軽減することを目的としたサービスだ。

 特に、「一人情シス」に代表される少人数体制の企業では、担当者がPCをはじめとするエッジデバイスの調達から運用、廃棄、返却までのライフサイクル管理に加え、従業員からの問い合わせ対応やサポート業務も担っている。そのため、多くの時間や工数が日常的な運用業務に費やされている。

 その結果、本来はDX推進や業務改革、新たなIT活用といった戦略的な取り組みを担うべき情シスが日々の運用業務に追われ、事業成長に資するIT活用に十分なリソースを割けない状態に陥っている。こうした課題を解消する一つの手段として期待されているのがBPaaSだ。

印刷する
SNSでシェア

IT導入完全ガイド

注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー