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» 2023年08月30日 07時00分 公開

Ctrl+C/Vより便利なコピペ法って? 「意外と使う」Excelショートカット一覧

キーマンズネットの読者調査結果を基に、Excelの「よく使うショートカット」「意外と使うショートカット」を紹介する。

[村田知己キーマンズネット]

 PCをキーボードで操作する「ショートカット」機能。「Microsoft Excel」(以下、Excel)の操作を効率化するために利用する人も多いだろう。本稿では「キーマンズネット」の読者に聞いた「よく使うショートカット」と「意外と使うショートカット」を紹介する。

「よく使うショートカット」ランキング

 読者が選んだ「よく使うショートカット」のランキングは以下の通りだ。まさに入門編といった内容だが、[Ctrl]+[;]や[Ctrl]+[:]、[Ctrl]+[1]は使っていない人も意外と多いのではないだろうか。

順位  ショートカット 機能
1 [Ctrl]+[C],[Ctrl]+[V] コピー・ペースト
2 [Ctrl]+[Z] やり直し
3 [Ctrl]+[F],[Ctrl]+[H] 検索・置換
4 [Ctrl]+[S] 上書き保存
5 [Ctrl]+[;],[Ctrl]+[:] 現在の日付・時刻を入力
6 [Ctrl]+[1] セルの書式設定を開く

Ctrl+C/Vよりも“時短”になるコピペ法とは?

 読者からは上記で挙げたもの以外にもさまざまなショートカットが寄せられた。場合によっては[Ctrl]+[C]/[V]よりも楽にコピー&ペーストが可能なショートカットもあるようだ。特に多く寄せられたものを4つ厳選して紹介する。ぜひ“時短”のために活用してみてほしい。

[Ctrl]+[D]、[Ctrl]+[R](上/左のセルをコピー&ペースト)

 [Ctrl]+[D]で上のセルの値を、[Ctrl]+[R]で左のセルの値をコピー&ペーストできる。つまり、わざわざ[Ctrl]+[C]と[Ctrl]+[V]の2つのショートカットを使わずともコピー&ペーストが可能だ。

1度の操作でコピー&ペーストが可能

 オートフィル機能を使う場合でも、同じ値を連続で入力したい場合は同じ値が入力された2セルを選択する必要がある。オートフィル派もこのショートカットを覚えておいて損はないだろう。

 ちなみに、「D」はDown、「R」はRightの略だと思われるが、[Ctrl]+[U](Up)、[Ctrl]+[L](Left)にはそれぞれ別の機能が割り当てられているため、コピー&ペーストとしては利用できない。

[Shift]+[Space]/[Ctrl]+[Space]→[Ctrl]+[Space]+[+]/[Ctrl]+[-](行/列を選択して追加/削除)

 [Shift]+[Space]で行を選択、または[Ctrl]+[Space]で列を選択し、[Ctrl]+[Space]+[+]で行/列を追加、[Ctrl]+[-]で削除できる。

 行/列を選択するショートカットは行/列全体をコピーしたい場合などにも便利だ。

[Ctrl]+[N]、[Ctrl]+[O](新しいブック/「開く」メニューを開く)

 [Ctrl]+[N]で新しい空白のブックを開き、[Ctrl]+[O]で「ファイル」の「開く」メニューを表示できる。特に、マウス操作で新しいブックを開くには3クリック必要なので、時短になるだろう。

[Ctrl]+[Shift]+[L](フィルターを表示する)

 [Ctrl]+[Shift]+[L]で選択した範囲にフィルターを表示できる。フィルター機能はホームリボンの端に用意されており見つけにくいため、覚えておくと役に立つ。

 ここまで、キーマンズネットの読者から寄せられたExcelの「よく使うショートカット」「意外と使うショートカット」を紹介した。1つのショートカットで得られる効果はわずかだが、“チリツモ”で大幅な時短になる。ここで学んだ方法をぜひ実際の業務に役立ててほしい。

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