〜明日から取り組める課題解決のヒントを見つけよう〜
あらゆるビジネスを加速させるために、ソフトウェアの重要性がより叫ばれるようになった昨今。ITは単なる業務効率化ツールではなく、事業やプロダクト開発、DXを進めていく上で欠かすことのできない要素となっています。しかし、ソフトウェアの活用により大きな便益が見込めるにもかかわらず、エンタープライズをはじめとする多くの日本企業が「ITへの過小評価」や「IT活用のノウハウが蓄積されていない」為に具体的な手を打てていない現状があります。
事業改革やプロダクト開発、DX推進において、「現状に大きな問題は起きていない」という認識に立つ場合、ある意味ではその現状認識こそがリスクであるといえます。現状維持を続けた先には、ディスラプターによる市場の書き換えという、おそろしい未来があり得るのです。
ソフトウェアファーストにより、組織変革や新しいIT技術を活用することで、人・文化・環境の側面からの課題解決に対する気づきがあるかもしれません。
クリエーションラインは、社会課題に挑戦する多様な業界のリーディングカンパニーと混成チームを組み、社会の進化を実現できるようソフトウェア開発を実践しています。本イベントでは、お客様と実践してきた事例や技術トレンドに関するセッションをご用意し、明日へのアクションにつながる「気づき」をご提供します。
こんな課題を抱える方におすすめ
- DXや組織変革を実現したい経営者やミドル層
- 事業やプロダクト開発の進め方を迷われている方
- 意思決定に関して課題感をお持ちの方
- 最新の技術動向の情報収集をしたいエンジニア
プログラム
13:10〜13:50 | 【招待講演】 ビジネスを進化させるActionable Insights「攻めと守りのDX」で実現した変革とは? 人口減少やデジタルビジネスの台頭により損害保険は既存のビジネスモデルのままでは減少をしていくと考えられているため、デジタルによるトランフォーメーション(DX)が必須であると考えています。損保ジャパンでは、今までのビジネスをデジタルによって効率化する「守りのDX」とデジタルによる新しいビジネスモデルを拡大する「攻めのDX」を両輪で進めていっています。このセッションでは、社内のアジャイル開発部隊でデジタル施策のPoCからデリバリーまでどのように解決していくか、組織と戦略の両面からお話しいたします。 損害保険ジャパン株式会社 執行役員CDO DX推進部長 村上 明子 氏 株式会社デンソー 執行幹部 兼 クリエーションライン株式会社 取締役 成迫 剛志(村上氏講演後、掛け合いセッション) |
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14:00〜14:30 | はじめて語られるヨドバシ.comを支えるプライベートクラウドの全容 「いつもご利用ありがとうございます」お客様への感謝は直接お伝えしております。第三者を経由するようなことはありません。この思いはシステムも同じです。お客様おひとりおひとりと直接お話をするためヨドバシカメラでは自前のプライベートクラウドを構築しました。責任共有モデルを採用し、自前で懸念される保守作業とは切り離し開発者は一直線にサービスのデプロイに集中できる環境となっています。今回はこのプライベートクラウドのお話をいたします。 株式会社ヨドバシリテイルデザイン サービスデプロイメント事業部 事業部長 戸田 宏司 氏 |
14:40〜15:10 | アジアにおける最新ソフトウェア技術を活用した未来の工場の姿とは 以前は発展途上国と言われたアジアでも、タイをはじめ新興国では、日本と同様少子高齢化、人件費高騰、また3K職場の敬遠が始まっています。一方、日本と異なり、陸続きの国(ミャンマーやカンボジアなど)は安価な労働力がある中で、既存、また最新のソフトウェア技術を活用したアジア流の製造向けソリューションとは何なのか、また、どのようなユースケースがアジアのお客様に刺さるのか、現時点での動向を紹介いたします。 デンソーインターナショナルアジア LEAN Automation Business Dept. Regional Production Innovation Division マネージャー 矢ヶ部 弾 氏 |
15:20〜15:50 | Kubernetes and Cloud Native Updates 2022 summary KubernetesやCloud Native関連のOSSは2022年も絶え間なく進化しています。 ここ1年で実装が入った(入りつつある)新機能やCloud Native関連のOSSから、スピーカーが特に注目している情報をまとめてお話します。 株式会社サイバーエージェント CIU ソフトウェアエンジニア/KaaSプロダクトオーナー 兼 クリエーションライン Kubernetes技術アドバイザー 青山 真也 氏 |
16:00〜16:30 | 製造業でのソフトウェア開発におけるエンドユーザーを交えたスプリントレビューの導入と試行錯誤 弊社におけるソフトウェア開発の事例として、スクラム開発において重要なステップであるスプリントレビューをどのように改善していったかについて、開発者の目線からお話させていただきます。 東京エレクトロン株式会社 SDCAI開発部 仲代 匡宏 氏 東京エレクトロン株式会社 SDCAI開発部 村上 優太 氏 |
16:40〜17:00 | 【クロージングキーノート】 スケールするアプリを作るには? マイクロサービス・イベントドリブンで作るべし! クラウド・マイクロサービスが叫ばれる中、ただ機能を分割してAPI化すればマイクロサービスになるというわけではありません。分割した機能を有機的に結合しないと、ユーザ向けのサービスとして一貫した体験を提供することができません。そこで鍵となるのがイベントドリブンなアーキテクチャです。ただしイベントドリブンなアーキテクチャを作るにはユーザ体験・UXも含めてこれまでの常識なシステム設計とは異なる考え方・アプローチが必要となります。本セッションでは事例を元にスケールするアプリ・サービスを開発するためのイベントドリブンなアーキテクチャとそのポイントについて解説します。 クリエーションライン株式会社 取締役 兼 CTO クラウド促進機構(CUPA)代表 荒井 康宏 |
17:10〜19:00 | 懇親会 ※希望者のみ参加 ※バーチャル空間「oVice」での開催 ※アジャイルコーチ無料相談会 ※登壇者を交えた雑談 ※過去のウェビナー動画上映 ※フードボックスnonpiのご用意あり(無料) |
セミナー概要
開催日時 | 2022年10月14日(金)13:00〜17:00(懇親会 19:00まで) |
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形式 | Zoom(懇親会:バーチャル空間「oVice」) |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
主催 | クリエーションライン株式会社 |
お問い合わせ | マーケティング担当 marketing@creationline.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方、および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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