IT導入完全ガイド
クラウドで息を吹き返した「Webサイト監視ソリューション」(4/4 ページ)
エージェントや監視ツールの準備が不要か
できる限り早く、そしてコストをかけずにWebサイトの監視サービスを導入したい企業は多い。にもかかわらず、いちいちエージェントや監視ツールを用意する必要があるのではハードルが高くなる。また、既存システムへの影響に対する配慮も必要となるだろう。そのため、エージェントや監視ツールを準備しなくてもすぐに利用できる監視サービスが有効となる。もちろん、エージェントレスであっても自社の基準をクリアするサービス品質であることは絶対条件だ。
監視は働く人のマインド、スタッフのスキルも確認したい
本来ならば自社で行うべきWebサイトの監視から障害対応、運用までを外部へと任せるだけに、オペレーションセンターの運営ノウハウやそこに勤務するスタッフのスキルはかなり重要になる。
オペレーションセンターのスタッフには、ある意味ユーザー企業のビジネスを共に支えるというぐらいの気持ちが求められる場面もあり、実はマインドの部分が非常に重要になる。もちろん、ITILの資格を持ったスタッフがどれだけいるかどうかやスタッフのシフト体制はどうなっているのかなどのポイントも重要だが、そこで働く人をしっかりと見極めたい。単にシステムからのアラートを報告するだけのサービスであればいざ知らず、障害の対応も含めた形でのサポートを依頼する場合は、必ずオペレーションセンターを直接訪ねて判断するようにしたい。
ユーザー企業のビジネス環境の変化に柔軟に対応できるか
ビジネスをとりまく環境がめまぐるしく変貌する中、とりわけ激しい変化が求められるのがWebサービスだ。そのため、Webサイトの監視内容や運用手順もビジネスの変化に追随して変更することが必要となる。
にもかかわらず、ベンダーと最初に取り決めたSLAなどの契約内容が簡単に変えられないようでは、サイト運用の実態と合わないサービスとなってしまう。そこで、ベンダーとユーザー企業が運用手順書を紙でなくWebで共有し常に最新のものに更新するなど、顧客のビジネスに合わせて柔軟に対応できるところを選ぶといい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT導入完全ガイド
注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
ニンテンドーシステムズ開発者が明かす、通信「低遅延・安定運用」のコツ【事例集】
-
2
「Gemini Notebook」で利用者10倍 シニア社員をAIヘビーユーザーにした首都高の考え
-
3
スクエニ開発陣が「ドラゴンクエストX」の世界観を守るのに「Gemini」が必要だったワケ
-
4
“壊してもいい”が現場を変えた 岩塚製菓、生産性1.3倍を生んだDX定着の条件
-
5
スウェーデン発、AI議事録Klangが日本上陸 無料で文字起こし無制限
-
6
製造業の73%が「生成AIに仕事を頼みたいのに頼めない」理由とは
-
7
Windowsを使い続けるのは正解か? 「Linux化」というモダナイズのもう一つの選択肢
-
8
「新しいOutlook」って使ってる? 移行で変わるメール誤送信対策
-
9
電子化した、ファイルサーバも捨てた なのになぜ、ファイルはどこにもない?
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー