大学生も注目! RPAで手にする新たなビジネスチャンス

ホワイトカラー業務を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のツールが、国内で導入を加速させている。業務の自動化は多くの場合「人間の仕事を奪うのでは」と心配されがちなトピックだが、一方では技術革新が新たな環境をもたらしたとき、そこで初めて成り立つビジネスが現れ、それらを支える新種の職業が生まれることも歴史が証明するところだ。さる7月7日、早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区)で開かれたワークショップでは、起業や就職を前にした学生らが自身の思い描くキャリアとRPAの接点を探った。実際の活用シーンが拡大するなかで、彼らはこの技術のどこにポテンシャルを見いだしたのだろうか。当日の模様をお伝えする。

「ツール自体に価値はない」。キーマンが断言する理由

「まず、RPAという言葉を信用しないでほしい」。約40人が集まったこの日の冒頭、いきなりそう断言したのは、日本RPA協会代表理事である大角暢之・RPAテクノロジーズ株式会社社長。自身の肩書を否定するかのような発言に、会場はどっと沸いた。

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