オリックス、RPAで処理件数8倍、処理単価6分の1、動き出すグループ展開(後編)

前編に続き、全社的なRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)活用の態勢をこのほど整えたオリックス株式会社の取り組みを紹介する。オリックスグループでロボットの導入と運用にいち早く取り組んだのは、バックオフィス部門を担うオリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社(OBCO)。短期間のうちにデジタルレイバーを仲間にできた同社には、地道な「働き方改革」の蓄積があったという。

業務改革の第一歩は、生産性管理「ECOまるマネジメント」から

強みである柔軟な事業展開をグローバルに拡大するため、オリックスグループは国籍や年齢、性別、雇用形態などを問わず、あらゆる社員にとって働きがい・生きがいある職場を目指した「価値ある職場づくり」というコンセプトを掲げている。定型業務にいち早くRPAを採用し、ヒューマンエラー発生の不安感から解放する方向へ舵を切ったOBCOの取り組みも、こうした方向性と軌を一にしたものといえる。

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