待ったなし! GDPR対策

GDPR対応のデッドライン迫る、日本企業がすべきことは何か(2/3 ページ)

規制の対象になるのはどんな企業?

 GDPRは、EU域内に支店や子会社がある日本企業はもちろん、業務遂行ができる事務所をもつ個人も対象にしている。また、「EU在住のデータ主体に対する商品またはサービスの提供に関する取扱い」と「EU域内で行われるデータ主体の行動の監視に関する取扱い」にも適用されることに注意が必要だ。

 つまり、EU域内に拠点がなくとも、EU域内の人に商品やサービスの提供や提案、行動監視を行う場合は対象になるのである。EU域内の言語や通貨を使ったインターネットサービス、消費者行動分析などを行っている企業は対象となる。実質的にはEU域内でビジネスを行うほぼ全ての企業が対象に入ることになる。

GDPRのポイント

 GDPR は、EU域内で個人データを取得、それを処理し、EU域外に移転する際の法的要件を示すものだ。その主なポイントは次の通りである。

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