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「Microsoft 365(M365)」はOffice 365と何が違うか、WaaSとは何か

「Microsoft 365(M365)」は「テレワーク推進」の切り札になるという。「Office 365」などと何が違うのか。日本マイクロソフトの発表を整理する。

お知らせ

 2020年4月22日、Microsoftは「Office 365」を「Microsoft 365」と統合しました。Microsoft 365のライセンス体系は下記記事をご確認ください。

新Microsoft 365は何がどうなった? 図解で分かるライセンス選び方ガイド

 本稿は2018年に当初のMicrosoft 365というコンセプトが発表された当時の情報を紹介しています。最新の情報と異なる可能性がありますのでご注意ください。

 2018年1月23日、日本マイクロソフトは「ITモダナイゼーションに関するプレスカンファレンス」を開催、日本企業のIT環境を現代化する取り組みと働き方改革の実践を支援する体制の強化について説明を行った。いずれも、2017年11月に国内で提供を開始したばかりの「Microsoft 365(M365)」普及を促進する施策だ。

 M365は、2017年7月に米国で開催されたMicrosoftパートナー向けのイベント「Microsoft Inspire 2017」でMicrosoft CEOサティア・ナディラ氏が発表していた。M365は「Office 365」「Windows 10 Enterprise」「Enterprise Mobility + Security」を統合したもので、現在、中堅・中小企業向けの「Microsoft 365 Business」、大企業向けの「Microsoft 365 Enterprise(E3、E5)」などを展開している。

 今回説明があったM365普及促進の施策は2つ。1つは、テレワークを推進する企業に向けて、「Windows 10」に情報漏えいなどのリスクを保証する保険商品を組み合わせた働き方改革支援で、自社ユーザー企業と協業して展開する。もう1つは、2年後にサポート終了を控えた「Windows 7」や「Office 2010」を利用する中堅・中小企業向けの移行支援に関するパートナーとの協業強化策だ。

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