RPAで300万時間分の業務を自動化し1500人分の余力捻出を目指す──前編

生産性向上を目指しグループを挙げてRPA活用を推進

SMBCグループでは、グループ全体の生産性向上、業務効率化、コストコントロールを目指した業務改革に取り組んでおり、その重点施策の1つとしてRPAの導入を推進している。その旗振り役を担う、三井住友フィナンシャルグループ 企画部 業務改革室 副室長の山本慶氏に話を聞いた。

さらなる生産性向上を実現するために有効なツールとしてRPAに期待

SMBCグループの中核企業である三井住友銀行では、以前より業務改革に取り組んでおり、例えば2010年の本店移転を機に紙ベースからデジタルベースの働き方へシフトしている。こうした長年にわたる改善努力も奏功し、国内では経費率(の低さ)でトップに、グローバルでも経費率トップクラスの効率的な経営体質を確立している。

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