日本企業が原因で「テープ」が不足している説:518th Lap

実は……という話でもないのだが、現在もエンタープライズITの現場で「磁気テープ」が使われている。「Linear Tape-Open(リニアテープオープン、LTO)」だ。

 1980年代の記憶媒体と聞けば、フロッピーディスク以前に存在したカセットテープを思い出すかもしれない。その延長ともいえるのが「LTO」だ。2000年ごろに標準化され、ストレージのバックアップやアーカイブといった用途に使われている。

 最新世代「LTO-8」は2017年に規格が制定された。既に2年も経過したのだが、LTO-7からの移行が進んでいないのだという。理由は「テープ不足」で、その原因が日本企業にあるというではないか。一体どういうことなのか。

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