自社導入プロジェクトから誕生したRPAツール「akaBot」の特徴と活用事例-ベトナム最大手IT企業の日本法人FPTジャパンに聞く

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)への注目が高まり、導入企業も着実に増えている状況を踏まえ、2018年と比較すると導入を検討し始めている企業数が飛躍的に増加している。しかしながら、コスト負担が重く、なかなか導入に踏み切れない中堅・中小企業も少なくないのではないだろうか。

コストを理由にRPAの恩恵から取り残されてしまっている状況は、日本以外でも見られる。製造業を中心に日本との関わりが深いベトナムでも、導入をためらう企業があるという。

そこでベトナム最大手IT企業であるFPTソフトウェア株式会社は、これまでのRPAに関するワンストップソリューションを提供することにより培った経験を元にRPAツールを自社開発し、多くの企業が導入しやすい価格体系を実現した。コスト競争力を持ちながら、世界で評価の高いRPA製品を参考として「いいところ取り」することにより、必要十分な機能を備え、さらにロボットが苦手としてきたアプリケーションにも対応させるなど、新たに顕在化した課題にも対応しているという。

FPTソフトウェアでRPA製品のプロダクトオーナーを務めるブイ・ディン・ザップ氏、日本国内においてRPAの販売および導入支援を担当するFPTソフトウェアジャパン株式会社 ド・トゥアン・アイン氏の2人に、日本やベトナムなどの顧客に対して、さまざまなRPAツールを導入してきた経験を踏まえ、昨今の国内のRPAツールを取り巻くニーズの変化、そして自社開発をしたRPAツール「akaBot(アカボット)」の特徴や活用事例について聞いた。

(左から)FPTソフトウェア株式会社 ソリューション・イノベーション・サービス RPA・事業開発最高責任者 ブイ・ディン・ザップ氏、FPTソフトウェアジャパン株式会社 デジタルプロセッシングサービス本部 RPAイノベーションCoE 部長 ド・トゥアン・アイン氏

■記事内目次

1.多様化するRPAツールへのニーズ

2.これまでRPAツールが苦手としていた「.NET Framework」やレガシーシステムの操作を克服する「akaBot」

  1. ハードルの高かった銀行の送金業務に適用されるロボット事例

4.「akaBot」トライアル期間は2カ月。より多くの企業にRPAを体感してもらいたい

多様化するRPAツールへのニーズ

-この6月に開催された「RPA DIGITAL WORLD TOKYO 2019」では、FPTソフトウェアのブースにも多くの来場者が足を止めていました。どのような関心を持って受け止められたのでしょうか。

印刷する
SNSでシェア

有識者に聞く

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー