Excel業務の効率化はRPAだけに頼らず適材適所で──CTCシステムマネジメントが自社での経験から導いた解「Robochestration」とは

業務効率化、自動化のためにはどのようなツールが最適なのか。今注目されているRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、市場の盛り上がりに呼応してさまざまな製品が登場している。

最近では「思ったような効果が出ない」との声も聞かれ、投資対効果や目的に合わせてより正しいツールを選ぶために慎重にならざるを得ないが、おおむね似た機能を搭載しており、選定は悩ましい。

「RPAだけではなく、不得意な業務には他のツールを組み合わせるべき。そもそもExcel業務が多ければ、ボトルネックの解消にはRPA以外の選択が効果的」

そう話すのは、自社での経験も踏まえた結果、1つのRPA製品だけに頼るのではなく適材適所でツールを活用する「Robochestration(ロボケストレーション)」を提案するCTCシステムマネジメント株式会社(以下、CTCS)だ。ユーザーと導入支援、両方の経験を持つ同社の「業務効率化に必要な考え方」について話を聞いた。

■記事内目次

  • まず自社業務にRPAを適用した結果、「Robochestration」の概念を形成
  • 特にExcel業務ではRPA以外の選択肢
  • システムと業務のギャップを吸収して効率化を実現
  • 人の力も組み合わせた柔軟なオーケストレーションが効率化の秘訣
(左より)CTCシステムマネジメント株式会社 デジタルビジネス本部 サービス戦略部 部長 伊藤千博氏、同部 第3課 課長 櫻井良光氏

まず自社業務にRPAを適用した結果、「Robochestration」の概念を形成

-CTCSが自社でのRPA導入経験を通じて打ち出した「Robochestration」というコンセプトについて教えてください。

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この記事の著者

加藤学宏
加藤学宏

大学にて情報工学を学んだのち、総合コンサルティング会社に勤務。ITコンサルタントとして大手企業のIT活用を十余年にわたって支援。IoT、モバイルを中心に、コンサルティングおよび業務システムの構築に携わる。企業情報システムを、提案・構想から保守運用まで幅広いフェーズと立場で経験。 映像制作スキルをプロ水準に引き上げるため、映像制作プロダクションにて経験を積む。

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