クラウド型「採用管理システム」とは? 基本機能とメリット、ベンダー選定のポイントを解説

採用業務は従来、紙の履歴書や職務経歴書が重宝され、管理もExcelを使った手作業でという企業が多かった。そういった状況を改善するため、現在では40社を超えるベンダーから簡単に導入と運用可能な採用管理システムが提供されている。本稿は、採用業務が抱えている課題とそれを解決する採用管理システムの機能を紹介する。

 人事部門はこれまで、システム化による業務効率化や生産性向上にどちらかといえば「消極的」「保守的」だと考えられてきた。特に採用業務はその傾向が強く、いまだに紙の履歴書や職務経歴書が重宝され、情報の集約・管理もExcelを使った手作業でという企業が多い。

 大量の人員を採用する大企業の中には、自社の採用業務プロセスに合わせたシステムをスクラッチで開発、運用しているケースもあるが、中堅・中小企業はそこまでのシステム予算を持たず、また少し前までは手軽に導入できるパッケージ製品も極めて数が少なかった。

採用管理システムで採用業務をどう効率化する?

 現在では状況は一変し、国内だけでも40社を超えるベンダーから比較的簡単に導入・運用可能な採用管理システムが提供されている。活況の裏には、現在多くの企業が採用業務において抱える課題や問題意識がある。本稿では、採用における課題とそれを解決する採用管理システムの機能を紹介し、最後に選定のポイントを整理したい。

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