絶対に“出戻り”させてはいけない退職者の特徴

一度退職した社員の出戻り(ブーメラン)に関する研究によると、再雇用しても良い場合と悪い場合があるという。その判断軸はどこにあるのか。

 退職した従業員が再び求人に応募してくると、自ら去って行ったパートナーが復縁を懇願してきたかのような感覚を覚えるだろう。

 テキサス・クリスチャン大学のアビー・シップ氏(ニーリービジネススクール 経営学教授)は「元従業員の出戻りを検討する価値はあるか、それとも水に流した過去のことと捉えるべきかは状況次第だ」と語る。

「出戻り社員を受け入れるべきか否か」の判断材料とは

 シップ氏がこうした「ブーメラン社員(出戻り社員)」の存在に初めて気が付いたのは、2005年にコンサルティング会社でプロジェクトに携わっていた時だった。当時、このテーマに関する学術的な文献は何も見つからなかったが、彼女はブーメラン社員に興味をそそられ、これを将来の研究テーマにすることにした。

 彼女と研究チームはブーメラン社員に関する研究成果を「Personnel Psychology」(注1)に発表した。彼らはブーメラン社員が、辞めて戻ってこない「アルムナイ(退職者)」とは幾つかの点で異なることを発見した。

印刷する
SNSでシェア

HR Dive

米国でビジネスジャーナリズムに特化した記事を掲載するIndustry Diveの、人事系連載「HR Dive」の記事一覧です。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー