57%のCIOが"システムを入れ直したい"と後悔 92%は新しいサービスの追加を検討

レノボは、DXの浸透に伴い企業のIT依存度が高くなったことからCIOの責任が拡大したとして、世界のCIOを対象とする調査を実施した。調査結果では57%のCIOが"システムを入れ直したい"と後悔していることが明らかとなった。

 レノボが発表した国際調査の結果によると、現在の社内システムに改善の余地があると考えているCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)の割合は57%で、ほぼ全てのシステムを入れ替えたいと考えている割合は21%に上ることが明らかとなった。また今後2年間に、“新たなサービス”の追加を検討すると回答したCIOの割合は92%だった。

92%のCIOが今後2年間に新たなサービスの追加を検討

 レノボは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実用化に伴い、企業戦略や財務、業務、人事などは、従来とは比較にならないほどITへの依存が大きくなっていると指摘する。CIOは、組織全体の主要なステークホルダーと連携を取りながらICT戦略を実行するなど責任がより大きくなった一方で、セキュリティ対策やシステム更新といった従来から存在する業務に忙殺されている。同調査は、こうした課題に対してCIO自身がどのような現状認識を持っているかを明らかにすることが目的だ。

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