ランサムウェア攻撃の身代金の算出方法とは? リークされた内部情報から明らかに

チェック・ポイントはランサムウェア攻撃に関する調査結果を発表した。ランサムウェア攻撃を受けると2次的コストがかかるが、果たしてその算出方法とは。

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2022年5月12日、はランサムウェア攻撃を受けたときに関する調査結果を発表した。

 本調査から、ランサムウェア攻撃から復旧するための2次的コストが、身代金の数倍以上かかることが明らかになった。また、リークされた内部情報からランサムウェアの身代金の金額算出方法が分かる。

リーク情報から分かる、サイバー攻撃からの復旧費用と身代金

 本調査は、Check Point Research(CPR)が、サイバー保険会社Kovrrのサイバーインシデントに関するデータベースと、Contiランサムウェアグループのリーク情報を分析したものだ。

 Kovrrのデータベースは被害者側から見たデータで、サイバー関連の事件とその財務上の影響に関する最新データが掲載されている。これに対してContiのデータは、リークされたContiグループの内部情報で、Conti Leaksに投稿されたものだ。

 身代金は被害者に生じた損害額のほんの一部にすぎない。被害額の内訳は、対応や復旧の費用、弁護士費用、モニタリング費用などだ。

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