週末や休日は「稼ぎ時」、サイバー攻撃者が狙う理由

サイバー攻撃者は攻撃対象が弱体化しているときを狙う。週末や休日、夜間だ。防御側の対応が遅れるため、攻撃が通りやすい。このような時間帯はどの程度危険なのだろうか。

 サイバー攻撃者は平日の昼間、「遊んでいる」。なぜなら週末や休日、夜間が稼ぎ時だからだ。平日と比較して、どの程度攻撃が集中するのだろうか。

ランサムウェア攻撃が特に危ない

 Cybereasonが2022年11月16日に発表した調査(注1)によれば、回答者の3分の1以上が、休日や週末に攻撃を受けた場合、平日と比較して攻撃範囲の評価や攻撃の阻止、攻撃からの復旧に時間がかかると回答した。2000人以上の従業員を抱える大企業では、このような遅延が発生する可能性がさらに高い。

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