ビジネス向け日程調整ツールとは 無料ツールとの違い、効果的な使い方

日々の業務を大幅に効率化できる「日程調整ツール」。コロナ禍を通じてビジネス用途でも需要が高まり、さまざまなシーンに合わせた機能を用意している。導入の効果が高いのはどのような企業で、選定のポイントは何だろうか。

 日程調整ツールはその名の通り、会議やイベントを実施する日程の調整作業を効率化してくれるツールだ。プライベートの集まりや飲み会のスケジュール調整のために、無料の日程調整ツールを使った経験がある方も多いだろう。この手のコンシューマー向けのツールは機能がシンプルで誰もがすぐ使いこなせる半面、ビジネス用途では機能が不足していることが多い。

小俣友香理氏

 そのため今日ではビジネス向けの日程調整ツールがさまざまなベンダーから提供されており、既にこれらを導入して大きな成果を上げている企業も少なくない。日程調整ツール「eeasy(イージー)」を開発、提供している株式会社E4(以下、E4)の小俣友香理氏に、導入の効果が高い企業の特徴やよくある利用シーン、製品選定のポイントを聞いた。

3者間、同席、他者同士…… 実は多様な日程調整パターン

 単に二者間の空き時間をすり合わせるだけなら無償のツールでも十分に役立ちそうだが、ビジネスの場面で利用するとなると機能が不足することが多い。「誰の日程を調整するのか?」という点に着目しただけでも、業務現場においては以下のような複数のケースが想定できる。

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