凶悪なランサムウェア、実は6種類もあるらしい

ランサムウェア攻撃では圧倒的に攻撃者が有利だ。攻撃に使うツールが販売されており、全ての企業が攻撃対象だ。防御は難しい。まずは何をすればよいのだろうか。

 過去10年間で、ランサムウェアは手っ取り早くもうけようとするサイバー犯罪者のお気に入りの戦術になった。

 不思議なことではない。ランサムウェア攻撃を受けた組織が支払う平均額は100万ドルに近づいている。多くの犯罪グループは現在、RaaS(Ransomware as a Service)専門のマーケットプレースで自分たちのツールやサービスを販売しており、攻撃者側のハードルが下がっている。

ランサムウェア ≠ データの不正な暗号化

 Cybersecurity Venturesの推計によると、世界のランサムウェア被害額は、この10年間で年間2650億ドルに達すると予想されている(注1)。ほぼ全ての企業がインターネットに常時接続しているため、これはひとごとではない。

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