勤怠管理システムの利用状況(2023年)/前編

Excelから移行進む「勤怠管理システム」 ○○人規模から必要?

テレワークシフトや働き方改革関連法の施行によって、勤怠管理システムの導入が進んでいる。特に導入が増えているのはどれくらいの規模の、どの業界の企業なのだろうか。

 テレワークの普及や働き方改革関連法の施行は、日本における勤怠管理の在り方に大きな影響を与えた。企業は多様化する従業員の勤務実態をどのように管理しているのだろうか。

 キーマンズネットは「勤怠管理に関するアンケート(2023年)」と題して調査を実施した(実施期間:2023年3月24日~4月4日、回答件数:317件)。前編となる本稿では、勤怠管理システムの導入率や導入形態、導入目的といった調査結果を紹介する。

企業による勤怠管理システムの活用、従業員”○○人”が分かれ目に?

 勤務先での勤怠管理システムの導入状況を聞いたところ、全体で86.1%と多くの企業で導入されており、2018年、2021年実施の同調査と比較しても年々導入率が高まっていることが分かった。業種別で見ると、特に「(IT関連外)製造業」での導入が増えている。教育機関や医療機関でも、これまでは導入率が低い傾向にあったが、徐々に導入が進んでいるようだ(図1)。

図1 勤怠管理システムの導入状況の推移(業種別)

 従業員規模別ではどのような傾向が見えてくるだろうか。

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業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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